受講生インタビュー
数学は不公平な教科
数学は他教科に比べて
特に独学の難しい教科です。
あきらめてしまう方が多いからです。
ご自分や周囲の方の様子から
なんとなく思い当たる節が
あるのではないでしょうか?
例えば
「連立方程式」という新しい単元を
学ぶとします。
その定義からすべてを
自分で理解しようとしても
多くの場合は挫折します。
そもそも人生の中で
「連立方程式」に触れてきた経験なんて
ないので当然ですよね。
つまり
そこには必ず誰かの指導や解説が
必要になるというわけです。
また
数学はどんどん「積みあがっていく」
教科です。
「方程式」を理解していないのに
「連立方程式」は理解できません。
つまり
一度どこかでつまずくと
いつまでたっても立ち上がれない
教科なんですね。
こういった特性上
学校や塾で意味の分からない授業があった
短期・長期に関わらず授業を休んでしまった
なんてことがあると
もう自分だけでは遅れを取り戻すことが
できません。
個別指導で徹底的にわかるまで
指導してもらう必要があります。
とはいえ
そんな環境は誰しも
用意できるわけではありません。
公教育は基本的に
集団(複数人)を相手にした
授業スタイルですし、
本当の個別指導って金銭的にかなり高額
になってしまいますからね。
数学って不公平なんです。
しかし
不公平はそれだけではありません。
「賭け」という恐怖
附属学校に勤務したり
県の数学部会で中心的な役割を
務めていたりしたこともあって
わたしは
多くの先生の授業を参観する機会
に恵まれていました。
そしてある日
大きな絶望感に襲われました。
それは
ある先生の授業を
参観したときのことでした。
その先生には申し訳ないですが
その授業はあまりにも淡々としていて
面白味がありませんでした。
子ども達は
早く授業が終わらないかな
ということばかり
考えているように見えました。
「今すぐにこの授業の授業者を代わりたい」
そのときのわたしは
とっさにそんなことを思いました。
ですが
もちろんそんなことができるわけもなく
子ども達にとって「苦行」のような
その授業はいつの間にか終わっていました。
そのとき思いました。
この子たちは毎日
こんな数学の時間を過ごしているのか?
3年間で380時間以上もの時間
こんな風に過ごすのか?
もし
わが子がこの授業を受けている
としたら納得できるか?
ゾッとしました。
そして
何かできることはないのか
教員の諸先輩やメンターである
大学の先生にも個人的に相談しました。
しかし
納得できる答えは出ませんでした。
そしてあるとき
YouTubeで素晴らしい動画に
出会ったんです。
それは子ども達に向けたもの
ではありませんでしたが
わたしはそこに
質の高い授業を一人でも多くの中学生へ
という大きな可能性を感じました。
最終的に
教員のままでそれを実現させることは
制限も多く満足いく活動はできない
と考えて教員を退職することに決めました。
教育の場はある意味「賭け」の場です。
どの先生が学級担任や教科担任をするのか
すべては「時の運」任せだからです。
同じ力量の先生から指導してもらえない
誰もがわかっていることですが
これ以上の不公平はないと思います。
しかし
オンライン環境がここまで充実してきている
現代においては
それは解消できる不公平です。
そして
その方法は
「正しい情報を正しい人から受け取る」
ということです。
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